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ティモンディ高岸の学歴|東洋大学の強豪野球部出身でプロ選手へ

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2022年7月、お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行(たがぎし ひろゆき)さんがプロ野球チーム・栃木ゴールデンブレーブスに入団することが発表されました。大学時代の怪我で一度は断念したプロ野球選手になる夢を、ついに叶えたことで「高岸かっこいい!」と祝福の声があがっています。

高岸さんは、小学3年生のときに野球を始めて、高校と大学は野球の強豪校で寝る間も惜しんで練習したそうです。この記事では高岸さんの学歴と学生時代のエピソードをまとめました。

高岸宏行の学歴・経歴
・1992年10月8日生まれ
・1999~2005年 草津市立渋川小学校(滋賀県)
・2005~2008年 大津市立青山中学校(滋賀県)
・2008~2011年 済美高校(愛媛県)
・2011~2015年 東洋大学(東京都)
・2015年 お笑いコンビ「ティモンディ」結成
・2022年 栃木ゴールデンブレーブスに入団し29歳でプロ野球選手になる

目次

東洋大学時代:怪我で野球を断念しお笑い芸人の道へ

強豪・東洋大学の野球部で活動

高岸さんは東洋大学の経営学部を卒業しています。
高校時代にプロ球団からスカウトが来るほど注目された選手で、大学へもスポーツ推薦で入学しました。
東洋大学の野球部は多くのプロ野球選手を輩出しており、2011年に入学した高岸さんが一緒に練習した選手もいます。


東洋大学野球部出身のプロ野球選手
・藤岡貴裕(読売ジャイアンツ・2008年入学)
・緒方凌介(阪神タイガース・2009年入学)
・原樹理(ヤクルトスワローズ・2012年入学) など

イップスが原因で肘を故障

高岸さんは大学3年生の時に肘を故障し、プロへの道を断念したそうです。ものすごい練習量が怪我の原因として注目されますが、本人はイップスによりウォーミングアップさえ困難になり、肘への負担が増したことが故障の原因だと話しています。

イップスはそれまでに出来ていた動作が出来なくなってしまう不調で、原因は様々ですが、高岸さんは野球に真剣に打ち込むあまり自身のことを精神的に追い詰め過ぎてしまったことが原因だったそうです。

僕の場合は、自分で自分を追い込みすぎてしまったことがイップスになった原因でした。例えば練習中でも、10球投げたらその全てでベストボールを投げたい、投げなきゃいけないと思い込んでしまったんです。今思うと、そんなことができる選手はプロの超一流レベルでもいません。

ただ、あの頃の僕は1球でも抜けたボールを投げてしまうと「なんでそんなボールを投げるんだ」と自分を責めてしまっていました。もっと良いボール、もっと速いボールを投げないとダメで、たった1球のキャッチボールでプロに行けるか行けないかが決まってしまう……そう自分に言い聞かせていた部分があったんです。

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/034ca8677177c456fea304cf88f411bcf1939e4b

芸人としていつも元気な高岸さんからは想像できない姿ですが、これほどの熱意で野球に打ち込んでいたからこそ、社会人になってからもトレーニングを続けてプロになる夢を掴んだんですね。

新しい夢は「応援すること」→お笑いコンビ結成

大学3年生の時に怪我でプロ野球の夢を断念し、部内で選手のサポートをするようになった高岸さんは、これまでに自分がたくさんの人に支えられ、応援されてきたことを実感したそうです。

野球をやめて地元に帰ったときは、周囲からは温かい「お疲れ様」の声を掛けられ、自分のためにたくさん応援してくれた人の存在を感じることで、野球の次に自分にできることはなにかを考えたときに「応援する側になる」ことを思いついたそうです。

高岸さんはサンドウィッチマンの東日本大震災復興支援活動を見て、お笑いで人を元気にし勇気づける姿に感動し、お笑いを通して人を「応援する」ということを思いつき、高校時代の野球部の同期である前田さんに連絡してコンビを結成しました。

そうと決まれば、誰かとコンビを組まなくては。頭に浮かんだのは、前田でした。「やればできる」を校訓とする高校で、ともに3年間野球をしてきた仲です。挑戦するプロセスに楽しみがいっぱい詰まっていることをよく知る前田となら、お笑いの道も楽しめるはず。それで、すぐに連絡をとりました。


前田が驚いたかどうかはわかりません。「応援する側になりたい」と説明したら、あっさり「わかった」と(笑)。

出典:婦人公論

済美高校時代:プロ球団からのスカウトを受ける

甲子園常連の済美高校に進学

高岸さんの出身地は滋賀県ですが、愛媛県にある甲子園常連校の済美(さいび)高校に進学しました。中学生時代から軟式野球の選手として注目されていた高岸さんのもとには、たくさんの強豪校からスカウトが来ていましたが、父方の実家が愛媛にあり幼少期から野球を応援してくれた親戚のいる愛媛の高校から甲子園に出たいと思い、済美高校にスポーツ推薦で進学しました。

滋賀県の実家を離れて、寮生活をスタートした高岸さんが入寮初日に話したのが、現在の相方である前田さんです。前田さんも甲子園を夢見て地元神奈川を離れ、済美高校に進学しています。

練習量日本一

済美高校は強豪校のなかでも練習量がもっともきついと言われており、ティモンディのYouTubeチャンネルでも当時のエピソードが語られています。

済美高校の厳しい練習
・入部して初めの1か月はひたすら返事と挨拶の質感をチームで揃える練習
返事はい→「アィヤー」
挨拶おはようございます→「オヨヨドォース」
・合宿では夜中の3時まで練習→グランドの小屋で寝る→朝6時からダッシュ

高岸さんは高校1年生の時に、先輩の代が甲子園に出場しましたが、高岸さんの代が主力となる2,3年生のときには甲子園への出場はかないませんでした。当時の高岸さんについて、同期の方が明かしたエピソードもインパクトの強いものばかりです。

野球部同期からの評判
・とにかく良いやつ
・監督に一番怒られてたのが高岸

・練習試合相手の高校から済美高校まで20kmを走って帰れと言われ、3時間くらいかけて走っていた、途中脱走したと思われてみんなで様子を見に行った

・チームでタイム目標を達成しないといけない練習で高岸がみんなを引っ張ってた、自分さえよければというのが無い

甲子園の出場はかないませんでしたが、高岸さんは高校3年生の時の最高球速はなんと147km/hだったそうです。
ヤクルトスワローズと阪神タイガースから「プロ志願届を出したら育成で指名する」というスカウトがありました。
当時の済美高校の上甲監督から「大学でも続けて確実にドラフトで上位指名を受ける方が良いのではないか」という助言を受けて大学へ進学したそうです。

青山中学校時代:地元のクラブチームで野球の頭角を現す

高岸さんは愛媛県の高校に進学していますが、中学時代までは地元の滋賀県で過ごしています。出身は大津市立青山中学校です。中学校では野球部に所属せず、滋賀県の軟式野球チーム「湖南クラブ」で活動していました。

「湖南クラブ」は全国大会を目指す強豪チームで、チームの公式WEBサイトでは過去に何度も県大会優勝の実績があることが掲載されています。

高岸さんは中学生のときからすでに180cmの身長で体格に恵まれ、球速135km/hを投げ、野球の強豪校8か所からも声がかかったそうです。

草津市立渋川小学校時代

高岸さんは、生まれてから1年間を愛媛県で過ごしたあと、滋賀に引っ越して幼少期は滋賀県で過ごしています。高岸さんが高校時代に掲載された「報知高校野球」(2010年7月)によると、草津市立渋川小学校に通い、小学校3年生から「草二リトルメッツ」という少年団で野球を始めたそうです。

2021年2月に放送された「ライオンのグータッチ」(フジテレビ系)では、ティモンディのお二人が草二リトルメッツのチームを訪れて、指導する場面もありました。

お笑い芸人をしながらトライアウトを受け、プロ野球選手へ

ティモンディの高岸さんは、大学を卒業した2015年に憧れの先輩芸人サンドウィッチマンの立ち上げた事務所「グレープカンパニー」に所属し、お笑い芸人としての仕事を開始しました。

仕事の傍ら、野球のトレーニングも継続し、2018年からはプロ野球のトライアウト(入団テスト)に参加していました。ピッチャーとしての自己最速記録150km/hを出したのは、お笑い芸人になった後の2018年だそう!

2018年、2019年のトライアウトは2年連続で不合格になりましたが、2022年についにトライアウトに合格し「栃木ゴールデンブレーブス」への入団が決まりました。これまで挑戦を続けてきた高岸さんと、自身の運動能力の高さは敢えてアピールせずに高岸さんを前面にプッシュしてきた前田さん、お二人を称賛する声が多いようです。

お笑い芸人とプロ野球選手の二刀流がどうなるのか、まだ明確には決まっていないそうですが、今後もティモンディを応援していきたいですね!

アイキャッチ画像出典:Vectorpocket – jp.freepik.com によって作成された banner ベクトル

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