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【追記】ガーシーは詐欺でも逮捕されない?ドバイから帰国や今後の議員活動について

記者会見のマイク

2022年7月10日参院選で当選した暴露系YouTuberガーシーは現在ドバイに滞在中ですが、過去の詐欺罪により日本に帰国すると逮捕される恐れがあるそうです。

「不逮捕特権」がどのように適用されるのか、「議員歳費」は差し押さえられてしまうのか、など議員活動をする上での課題は色々と残されているそうです。そもそも、議員としての活動が困難ならどうして立候補に至ったのでしょうか。

この記事では、ガーシーが逃亡先ドバイから参院選に出馬してまで、議員として今後どのように活動していくのかまとめました。

【7/15追記】NHK党の立花氏が、ガーシーを現時点では帰国させない意志を表明しました。本文「3.今後の活動」に詳細を記載しましたので、よろしければ目次からとんでご覧ください。

この記事てわかること

・ガーシーは逮捕されないのか
・帰国困難は事前に知っていたのに、なぜ出馬したのか
・ガーシーは今後議員としてどうするのか

目次

ガーシーは逮捕されないのか

ガーシーは過去にギャンブルに使うお金を集めるため「BTSに会える詐欺」「ヒカルキャスティング詐欺」など詐欺罪を働き、その際の被害額は数千万円規模にもなりました。

YouTubeの暴露動画での収益や麻生泰氏(AGAスキンクリニックの経営者・医師)からの支援により、被害者への返金と示談は成立しているそうですが、7月13日の東スポによると帰国には慎重になっているそうです。

東谷氏はBTS詐欺で被害者と示談が成立しているものの警察が捜査に動いており、「不当に逮捕される可能性がある」と帰国を拒んでいる。

出典:https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4315052/

2022年7月10日に参院選で当選したガーシーは、日本に帰国して議員活動をする際、逮捕を免れることはできるのでしょうか。

不逮捕特権は適用されるのか

国会議員には、会期中は逮捕をされない、という法律があります。(憲法50条「議員の不逮捕特権」)

両議院の議員は、法律の定める場合を除いては、国会の会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は、その議院の要求があれば、会期中これを釈放しなければならない。

出典:日本国憲法を対話で学ぼう

しかし、例外的に逮捕される場合もあるようです。

しかし、国会議員であっても犯罪事実が明白であれば現行犯逮捕され、所属する院の許諾があれば逮捕されることもある。

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/87330dbbc3b8db3ef10f42b47ca586e21f1043d5

確実に逮捕を免れるためには「帰国しない」という判断になりますが、議員が国会に出席しないのも問題がありそうですよね。

除名は前例がない

議員は、国会に出席する義務があり、正当な理由なしに欠席を続けると最悪の場合除名になるそうです。

国会法により、議員は召集日から7日以内に召集に応じる必要がある。正当な理由なく欠席を続けると、最終的に懲罰委員会にかけられ、最も重い懲罰は「除名」となる。

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/87330dbbc3b8db3ef10f42b47ca586e21f1043d5

しかし、過去に議員が登院せずに懲罰の対象になるようなケースは前例がなく、ガーシーが帰国できずに欠席を続けた場合、懲罰の対象になるのかどうか、現時点ではわからないそうです。

帰国すれば逮捕されるかもしれないし、帰国しないと除名されるかもしれない、という難しい状況ですね。しかも「逮捕」も「除名」もどこまで厳しい判断が下されるかわからないという…今後の動きが気になります。

個人的には、ガーシーはあまりにも敵が多いので、逮捕や除名できる口実が少しでもあれば、厳しい判断をされるのではないかと思います。

ガーシーはなぜ出馬したのか

ガーシーが議員当選したとして、逮捕されるリスクから帰国困難に陥ることはあらかじめ想定されていたはずですが、それでも参院選に出馬したのは、「不逮捕特権」を行使するつもりがあったからです。

いざ帰国を現実的に考えると「不逮捕特権」に確信が持てない状況のようですが、そもそもガーシーはどうしてそんな不安定な状況で出馬することを決意したのでしょうか。

出馬のきっかけは立花からのオファー

ガーシー本人は出馬の意志はまったくなく、NHK党の党首である立花孝志さんからオファーを受けたことがきっかけだそうです。ガーシーは当選直後のインタビューで「本当に疑心暗鬼の中、気づいたら…立花さんについてきてよかった。」と語っているので出馬を決めた後も、その判断に不安があったことがわかります。

ガーシーが当選後にやりたいこと

ガーシーが議員当選したら得られるメリットとして、お金、不逮捕特権などが噂されていました。しかし、不逮捕特権は例外的に適用されない可能性があります。また、議員歳費(議員のお給料)はガーシーを名誉棄損で訴えた人に差し押さえられる可能性があるそうです。

ガーシーには顧問弁護士がついているので、このことは事前に想定できていたと思います。
そこでガーシーが出馬した本当の目的は他にあると考えられます。街頭演説やこれまでのガーシーの配信の内容によると、出馬の目的はこれに尽きます。

日本のエンターテイメント業界を変えること

最近は暴露する対象が政治家、起業経営者など多岐にわたっていますが、最終的に芸能事務所やタレントに関する話題とつながるような内容になっているので、ガーシーはあくまで芸能界を中心に考えていることが伺えます。

政治家なのに国の政策と無関係ではないか、とも思えますが
国策としてエンターテイメントに力を入れている韓国のように、日本もエンタメ業界に国費を投入することで、政治家や経営者との非公式なお金のやりとりが無くなり、悪いことが起こらなくなるという考えを持っているようです。

暴露動画を見ていると、エピソードのインパクトに注目しがちですが、そういったことが起こるのも根本的な原因はお金の流れがクリーンでないからということですね。

今後の活動

ガーシーの今後の議員活動ですが、当選直後のインタビューでご本人は国会に出席する意志があることを明確に示しています。NHK党党首の立花氏は、警察に不逮捕特権の適用について確認することを話し、命の危険があることも考慮しながら帰国については考えていくと話しています。

2022年7月13日、ガーシーはYouTubeチャンネルのアカウントが一時的に停止状態になり、そのことが原因で有料メンバーシップを退会した視聴者も一定数いたそうですが、同日のインスタライブでガーシーが必死に退会しないよう引きとめています。

7月中に自身のサロンでの情報発信を開始予定であり、マスコミからの取材依頼も来ていることを明かしました。芸能界を変えるために必要な発言力が上がっていることが伺えますね。

参院選後の暴露についても予告していたので、今後は帰国のタイミングを見極めつつ、その間にも当初から予定していた暴露を続けていくということのようです。

【7/15追記】
NHK党の立花氏は、警察側にガーシー不当逮捕の動きがあるため、ガーシーがただちに帰国することはないと明言しました。8月3日に召集される臨時国会に出席しないそうです。

帰国しない理由については「警察が不当な逮捕をしようとしている動きがある。言論を止めるために、政治家を不当に逮捕するということが過去にもございました」と主張。

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/8a837885132defc396431833e5bcbcc3420a65e3

このことについてガーシーへの批判が出ていますが、立花氏は「選挙前から、日本に帰って選挙活動はしません、当選してもただちに帰国することはありませんと、ちゃんと説明した上での当選。」と改めて公言しています。

そのことを認識せずにガーシーに投票した場合、裏切られた気分になる方もいるかもしれませんが、立花氏は得票数にマイナスに働きそうな要素も明確にして選挙活動をされていたようです。

ガーシーの当選には賛否両論ありますが、これまでになく幅広い年代が政治に関心を持つきっかけを作ったことは間違いないので、今後の展開に注目です。

アイキャッチ画像出典:Macrovector – jp.freepik.com によって作成された people ベ

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